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2022.08.13 最新売却実績

両手狙いの囲い込みで売れなかった空き家の実家を不動産買取で売却した事例

両手狙いの囲い込みで売れなかった空き家の実家を不動産買取で売却した事例

相続した空き家が売れず、困っている方へ、

こんにちは、株式会社リビングインで売買を担当している不動産鑑定士補兼宅地建物取引主任者の相樂です。

相樂面談対面

今回は、2019年3月に空き家になっていた実家を売却した事例を紹介します。

依頼者は50代の男性で、母親の死去後、父親と共に井草駅近くのマンションで暮らしていましたが、父親の施設入居を検討するため、実家の売却を決意しました。

元々依頼していた不動産会社で売却が進まなかったため、司法書士の先生の紹介で弊社に相談し、8カ月の期間を経て無事に売却が完了しました。

1.物件概要と相談までの経緯

ご相談いただいた物件

まず、今回の物件概要や相談までの経緯について解説していきます。

1-1.物件概要

-物件の種類:戸建て住宅
-所在地:東京都(井草駅近く)
-築年数:築40年以上
-物件の状態:空き家、老朽化が進行しており、荷物がそのまま残されている
-売却理由:父親の施設入居に伴い、生活費を確保するため
-売却価格:2,600万円(最終的な売却価格)
-購入者:不動産業者(更地前提)
-売却時の条件:隣地との境界確定、建物の瑕疵に関する免責
-特記事項:相続登記済み、税務相談を経て節税特例を利用

1-2.相談までの経緯

依頼者は、母親の死去後、父親と共に井草駅近くのマンションで暮らしており、実家は空き家となっていました。

父親の施設入居に伴い、実家の売却を検討するようになりましたが、以前依頼していた不動産会社での売却が進まなかったため、司法書士の先生の紹介で弊社に相談を持ちかけました。

父親の生活費を確保するため、売却を決意しました。

2.成功要因

室内の様子

続いて、今回の成功要因について解説します。

2-1.迅速かつ広範な売却活動

物件の写真撮影、CGイメージ作成、複数の大手不動産会社への紹介、新聞折り込み広告など、幅広い売却活動を展開したことで、迅速に購入希望者を見つけることができました。

2-2.境界整理と隣地トラブルの解決

売却前に土地家屋調査士を依頼して境界を確定させ、隣地とのトラブルを未然に防ぐための対応を徹底したことで、円滑な売却が実現しました。

最後に、売却で使える税金の特例や案件の詳細はこちらです。

両手狙いの囲い込みで売れなかった空き家の実家を不動産買取で売却した事例

 

3.無料相談や取引実績について

グラフの通り、2012年以降1,200件を超える無料相談と、250件を超える不動産売買を経験してきました。

相続に関する相談も250件を超え、不動産を使った相続税対策や今回のように、相続した不動産の売却を行ってきました。

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無料相談は可能であれば、対面やオンラインで2時間くらいじっくり行い、しっかりと状況を理解したいと考えています。

無料相談後に売却依頼をいただいた場合、仲介手数料を1.5%と半額にしています。

と言うのも、相談を通じて相談者さまの状況をきちんと理解し、最適な戦略・ストーリーを立てやすくなります。

結果的に、高いで値段で売ることが出来たり、トラブルなく、ご満足いただける事が多いため、手数料を半額に割引しています。

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